子どもの食中毒を防ぐために!知っておきたいカンピロバクターの感染経路

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熱くなったこの季節、
食事において心配なのはやはり食中毒ですよね。

日本において、食中毒の原因菌として
最も多いのが「カンピロバクター」です。

また食中毒は、児童や乳幼児など
子どもが発症する割合が高いというデータがあります。

お子さんのいる方は作る料理に細心の注意を払い、
生活環境において十分に注意していることかと思います。

しかし、あれこれ全部を注意しすぎて
すべて疑心暗鬼になり子どもの生活を
制限しすぎてしまっては本末転倒、
病気を警戒するあまり子どもの成長を妨げるのではないかと
葛藤にさいなまれている方も多いと思います。

そこで、カンピロバクターとはどんな菌で、
感染した食中毒はどんな症状を発症するのか、
また感染経路や経路別の対処法をご紹介したいと思います。

しっかりと知識を得ることで
快適な生活と安心安全なお子さんとの環境を
作っていくのに役立てていただけたらと思います。

カンピロバクター食中毒とその症状とは?!

カンピロバクターは、
数ある食中毒を引き起こす菌の一種です。

その菌は主に、鶏・牛・豚などの家畜や、
犬・猫などのペットの腸の中に生息しています。

主な症状は
・下痢
・嘔吐
・腹痛
・発熱
・悪寒
・血便
などがあります。

特に特徴的なのは、
1日の最高排便回数が多いということです。

カンピロバクターの怖いところは、
下痢症状が起きた1週間から3週間後に
手足や顔面の麻痺、呼吸困難を引き起こす
ギランバレー症候群を合併する恐れがあることです。

命に関わるのでカンピロバクターは怖いんです。

カンピロバクター食中毒になった場合の治療法は、
抗生剤での治療もありますが、
基本的には自然に治ることが多いです。

ウィルス感染は基本体の免疫力で
撃退するまで待つというのがほとんどです。

しっかりと体力と腸を休めるために、
水分を多めにとって消化の良いものを食べましょう

無理して食べる必要はありません。

症状が持続したり悪化する場合は
直ちに病院を受診し専門の治療を受けましょう。

※下痢止めは絶対に使用しないでください。

下痢とともにカンピロバクターも体外に出しています。

下痢止めでカンピロバクターを
体内にとどめることになるので注していください。

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カンピロバクターの感染経路

続いて感染経路についてご紹介いたします。

感染経路がわかれば気を付けるポイントも見えてきますよね。

主な感染経路は3つです。
①「食品に付着した菌を摂取することで感染
②「感染者からの二次感染
③「ペットの糞などによる接触感染

①は加熱不足により菌が食品に残存したまま
摂取することで感染
します。

また、菌が付着した食品を扱ったまな板や
包丁などからほかの食品に付着し、
それを摂取することで感染に至ることも多いです。

②は、感染した人間の嘔吐物や便に触れた際に菌が移ります。

十分な消毒が得られないまま
その手を介して食べ物を摂取したりすると感染します。

兄妹がいる場合は、子ども間で移りますよね。

ほとんどがこの接触感染の場合が多いです。

③は、ペットの糞に付着した菌が飼い主の手に移り、
あとは先ほどの二次感染と同じ要領で感染します。

以上が主な感染経路になります。

日常生活で容易に移りやすいということが
お分かりいただけましたか。

ここで感染経路を理解することで、
続いては感染経路別の予防方法を考えていきましょう。

感染経路別の予防方法

①「食品に付着した菌を摂取することで感染」 の予防方法

まず第一は肉類の加熱不足です。

しっかりと火を通すことで予防できます。

不安なら肉を半分から切って、
半焼けかどうか確かめましょう。

鶏肉の50%はカンピロバクターが存在している
言われていますので十分に注意が必要です。

また、生肉を加工したまな板や包丁などの道具は、
面倒ではありますが、1回1回洗って
希釈したハイターにつけて消毒すると
効果の高い予防
法になります。

お子さんの食器は哺乳瓶などは
ハイターにはつけられませんので、
レンジで高温殺菌したりミルトン消毒でも効果が得られます。

②「感染者からの二次感染」 の予防方法

主に吐物や便などから感染します。

必ず手洗いをしましょう。

手洗いだけでは不十分の方が多いです。

実際感染した方のなかにも
毎回手を洗っていたのに感染したという方が多いです。

そこで、80%アルコール次亜塩素酸水をご紹介いたします。

80%以上のアルコール消毒で、
常在している大概の菌は死滅します。

次亜塩素酸水は市販でも販売しています。

あまり聞きなれないかもしれませんが、
病院での院内感染の予防として
吐物などをこの酸水で処理して片付けます。

非常に消毒効果が高いです。

排泄物、吐物は非常に感染力が強いので注意してください。

③「ペットの糞などによる接触感染」

こちらは先ほどの二次感染予防と同じ方法になります。

毎回ペットの糞を片付けた後は必ず手を洗ってください。

また、ペットの口腔内にも潜んでいることが多いです。

ペットになめられたり、キスをしたりすると
感染の可能性が非常に高まりますので注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

感染経路や予防法がわかれば
生活のポイントに気を付けて過ごすことができますね。

少々気を使いますが、お子さんの安全のために
予防のための消毒剤などの物品をそろえたり、
ペットの飼い方を考えてみてはいかがでしょうか。

もし症状がでたと思ったらすぐに病院を受診し、
医師の診察を受けて安静にしましょう。

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