どれを選べばいいの??子どもが使う鉛筆の濃さの順番と使い方

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普段、何気なく使っている鉛筆。

いざ子供に使わせようと思った時、

種類がいろいろとあって

どれがいいのか悩んじゃうお母さんもいますよね。

そんな、知っているようで知らない

鉛筆の濃さについて調べてみました。

鉛筆の濃さは6Bから9Hまでの17種類もあるんです

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2BとかHBとかは聞いたことがあると思いますが、

鉛筆の濃さはなんと17種類

三菱鉛筆のHi-uniシリーズではさらに、

5種類の濃さを加え、22種類あります。

これは、世界一です。

鉛筆の芯は黒鉛と粘土で出来ているのですが、

黒鉛と粘土の割合で芯の硬さや濃さが変わってきます。

黒鉛が多く粘土が少ないと軟らかく濃い芯

粘土が多く黒鉛が少ないと硬く薄い芯になります。

硬い芯はHardのH、

柔らかい芯はBlackのB、

中間はFirm(引き締まった)のFで表記されます。

日本工業規格通称JISが定めた

日本での濃さの順番は次の通り。

6B→5B→4B→3B→2B→B→HB→F

→H→2H→3H→4H→5H→6H→7H→8H→9H

三菱鉛筆の場合、6Bの前に7B、8B、9B、10B

9Hの後に10Hが加わります。

こうして並べてみると、

まるで何かの暗号みたいですね。

ちなみに、鉛筆の濃さの表記を考えたのは

フランス人の二コラ・ジャック・コンテさんという方。

18世紀末に考案されたみたいですよ。

小学生が使う鉛筆の濃さは2Bがおすすめです

鉛筆の濃さの種類が分かったら、

次はどれがいいのかですよね。

Bがつく鉛筆の芯は軟らかく太い字が書けるので、

筆圧が弱くてもハッキリとした字を書くことが出来ます。

なので、小学生や幼稚園児などはB

使うといいでしょう。

小学生は学校で2BやBを推奨しているので

2Bをおすすめします。

ちなみに、小学校の硬筆では4Bから6Bの間を使います。

学校では書き方鉛筆として支給されることもあり、

短くなったら各自で買い直すように

言われることもあります。

しかし、濃さが書かれていないから

どれを買えばいいのか悩んじゃうんですよね。

実際、私も分からなくて

担任の先生に確認した覚えがあります。

なので、これは覚えていた方がいいと思います。

ところで、「学校ではBや2Bを使っている」と聞いて、

疑問に思ったお母さんもいるんじゃないでしょうか?

「私が子供の頃はHBだった」って言う人もいるはず。

私は今の子たちと同じBや2Bを使っていました。

しかし、旦那はHBを使っていたらしく

「2Bは図工でしか使わなかった」と言います。

実は、1990年代後半に

小学校で使う鉛筆の濃さが変わったんです。

それまでは、HBやF、Hなどが使われていました。

鉛筆の濃さが変わった理由は、

子供たちの筆圧の低下です。

昔の子たちに比べ、今の子は筆圧が弱いので

HBだとちゃんと字が書けないんです。

先ほど「小学生には2Bがおすすめ」だと言いましたが、

学校で使っているからはもちろん、

今の子は筆圧が弱いことも理由の一つです。

なので、お子さんの筆圧が強いならHBでも大丈夫です。

逆に、2Bでもちゃんと字が書けないようでしたら

3Bなどを使うといいかもしれません。

違う濃さの鉛筆がどんな時に使われている?

最後に、それぞれの硬さの鉛筆が

どんな風に使われているのかも教えますね。

2H~6Hは、建築士などが

設計図を描くときに使います。

精密な設計図を描くときは、7H~8H。

下絵を描くために使うので、

薄くて細い線が描けるHがいいのです。

3B~6Bは、デッサンのときに使われます。

芯が軟らかいので濃淡がつけやすく、

美術系の仕事をしている人や

学校で美術を学んでいる人たちが愛用しています。

17種類も鉛筆の濃さなんて

なくてもいいんじゃないのかな

と思ったのですが、用途を見れば納得ですね。

まとめ

たかが鉛筆、されど鉛筆。

調べてみると奥が深くてびっくりですね。

筆圧が弱いと、文字をハッキリ書くことに集中し過ぎて

漢字の止めやはねまで気が回らなくなることもあります。

文部省がBや2Bをすすめているのは

ちゃんと漢字を覚えてもらうためです。

なので、お子さんに使わせる鉛筆も

お子さんの筆圧を見ながら判断してくださいね。

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